9月27日に協会事務局で、4回目を迎えるエイブル・アート・アワードの選考会が行われ、支援先が決定しました。
募集要項では制作支援5件、展覧会支援1件となっていましたが、展覧会支援の選考が大いに難航。今回はグループとしての応募が多く、一人ひとりとしては興味をひかれる作品もありましたが、全体として「これだ!」と心に響く作品に出会えませんでした。結局、制作支援の5件を全員一致で決定し、残念ながら展覧会支援については今回は該当先なしとさせていただきました。来年度へ期待したいと思います。
今回も新しいグループや作品に出会え、アワードの意味の大きさを実感しました。また、新しく活動をはじめる人たちが多いことも、私たちに元気を与えてくれます。今回ご応募いただきましたみなさま、ご支援をいただいた企業、団体、個人のみなさまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
今後も、より充実した事業をめざし、応募数や支援先の拡大に力を入れていきたいと思っています。より多くの方への支援を行うために、企業、団体、個人の方からのご支援もお待ちしております。
<支援先>
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「アートスペースかれん」をつくるための実行委員会 パンの製造や自然食品の販売など地域に根ざした活動をしている作業所が、新たな可能性を発見できる場としてアートを仕事とする新しい作業所を来年4月に開設させる。現在は、さまざまなワークショップを開き、アートの可能性を探りながら、いかに仕事として表現活動をしていくかを考えている。 |
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ふぃ〜る工房(愛知県豊橋市) 1999年より、色、音、土を三本の柱とする総合的なアトリエとして、週に1回1時間半程度の活動を行っている。年齢や障害の種別を超えた自由な創作空間。月に1回、近隣の施設でも表現活動を行っている。 |
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表現塾(福岡県福岡市) 精神障害者・ボランティア・アーティストが表現の楽しさを共有する仲間として、月1回の表現ワークショップを行っている。来年2月にはライブも開催予定。精神障害者を取り巻く環境はまだまだ厳しい今の社会の中で、とても意義のある活動だと思う。 |
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かんなの里絵画クラブ(群馬県藤岡市) 1999年より、入所施設の中で始めたアトリエ活動。当初は共同制作を中心に活動をしていたが、昨年より個々の制作を重視した活動に転換。限られたスペースながら、一人ひとりの表現を大切にした自由な創作活動を行っている。 |
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共同作業所OIDEYOハウス(長野県真田町) 今年の4月に開所したばかりのアトリエ。自分が生まれ育った町で誰もがいきいきと暮らしていくこと、様々な出逢いや交流の場を提供することなど、アートを通じた豊かな町づくりを目指して活動している。 |
*制作支援の支援先には10月に10万円が振り込まれ、画材の購入に充てていただきます。直接制作に関わることであれば使途は自由。この資金をきっかけにさらに自由で豊かな表現活動が行われることを期待しています。
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★今年度分は、来年度に繰り越しさせていただきます。 |