東京都美術館

障害者特別鑑賞会

エイブル・アート・ジャパンは2007年3月のオルセー美術館展をもちまして、本事業へのサポートを終了させていたきました。

エイブル・アート・ジャパンが東京都美術館にて過去2回(1997年、1999年)開催したエイブル・アート展がきっかけとなり、東京都美術館にて、1999年より各企画展ごとの休館日一日を利用して、障害者特別鑑賞会が開かれるようになりました。

エイブル・アート・ジャパンでは、この鑑賞会の1回目から27回目までボランティアスタッフにご協力いただいて、開催のサポートをしてきました。

東京都美術館は、一日数千人、多い日には1万人を越える人たちが来場する企画展がほとんどである現状において、障害のある方々が安心して鑑賞できる環境ではありません。そこで各企画展ごとに、障害のある方々にも安心してゆっくり鑑賞していただくために、各展覧会の会期中の休館日一日を利用して障害者特別鑑賞会を実施することになりました。日頃は混雑していてとてもゆっくり鑑賞できない東京都美術館の企画展をゆっくりと安心して鑑賞していただくことができます。展示品やショップなど、すべて通常と同じ形でご鑑賞いただけます。

今後も東京都美術館により、特別鑑賞会は続きます。お問い合わせ・お申し込みは、東京都美術館へお願いいたします。

 <開催実績>
 

1999年

9月27日

古代エジプト展

2000年

6月5日

ルーベンスとその時代展

 

8月28日

インダス文明展

2001年

3月10日

鑑真和上展

 

6月11日

アール・ヌーヴォー展

 

9月10日

イームズ・デザイン展

 

12月10日

聖徳太子展

2002年

2月12日

版画家 池田満寿夫の世界展

 

5月27日

マルク・シャガール展

 

8月26日

飛鳥・藤原京展

 

11月25日

狩野探幽展

2003年

2月24日

ヴェルサイユ展

5月26日

ロマノフ王朝展

9月8日

トルコ三大文明展

11月25日

大英博物館の至宝展

2004年

2月23日

パリ/マルモッタン美術館展

5月31日

栄光のオランダ・フランドル絵画展

8月30日

よみがえる四川文明-三星堆と金沙遺跡の秘宝展

11月29日

フィレンツェ-芸術都市の誕生展

2005年

2月28日

ミュシャ展

5月23日

アール・デコ展

9月26日

ルーブル美術館所蔵 古代エジプト展

11月28日

プーシキン美術館展

2006年

2月27日

ニューヨーク・バーク・コレクション展

5月29日

プラド美術館展

8月28日

ペルシャ文明展

11月27日

大エルミタージュ美術館展

2007年

3月12日

オルセー美術館展

 

   <鑑賞会の様子>

展覧会場風景:広々とした空間に10人ほどの鑑賞者というかなりゆったりのんびり鑑賞できます。視覚障害者と会場ボランティアと一緒に会話を通した鑑賞を楽しむ3人グループ薄暗い会場では弱視の人とは懐中電灯を照らしながらの鑑賞。これもこの鑑賞会ならではの光景。上下可動式の車椅子での鑑賞。展示台の中を覗き込むときには便利と好評。  視覚障害者との鑑賞で、ボランティアさんも思わず熱がこもり、両手を広げてジェスチャー付きで会話も弾む。車椅子の女の子も目の前に広がる屏風へに思わずちょっと身を乗り出して興味津々。
(「狩野探幽展」より)

 


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