インクルーシブ・カフェ in 山形
~文化庁委託事業「平成26年度 戦略的芸術文化創造推進事業」〜
・日 時:2014年12月16日(火)18:30~20:30
・会 場:東北芸術工科大学 本館1階ラウンジ
(山形市上桜田3-4-5)
http://www.tuad.ac.jp/declaration/access/
・ゲスト:柴崎由美子さん(NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)
武田和恵さん(NPO法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局 プロジェクトスタッフ)
三浦晴子さん(フォトグラファー)
アイハラケンジさん(アートディレクター/東北芸術工科大学准教授)
・参加費:無料
・申込み方法:ご氏名、ふりがな、ご所属、連絡先をお書きのうえ、下記宛先までお申し込みください。
(準備の都合上、事前にお申込みをいただけるとありがたいです。)
NPO法人都市文化創造機構
Email:
inc4@ccn-j.net FAX: 06-6474-3474
・主 催:文化庁、NPO法人都市文化創造機構
・協力:東北芸術工科大学、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、大阪市立大学都市研究プラザ
【ゲスト・団体紹介】
◆柴崎由美子(しばざきゆみこ)さん
(NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事/エイブルアート・カンパニー東京事務局)
仙台市生まれ。東北芸術工科大学芸術学科卒業後、1997年より奈良・たんぽぽの家で障害のある人たちの表現活動にかかわる。
障害のある人とコミュニティのための「たんぽぽの家アートセンターHANA」(奈良)の設立に関わり、ディレクター
(2004年4月~09年3月)を経て、障害のある人のアートを社会に発信し仕事につなげる「エイブルアート・カンパニー」本部事務局
(2007年~)。NPO法人エイブル・アート・ジャパン事務局(2012年~)。障害のある人とともに、社会に対して新しい価値を提案する
プログラムや仕組みは何か、絶えず探求し実践していくことをライフワークとしている。
◆武田和恵(たけだかずえ)さん
(NPO法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局 プロジェクトスタッフ)
山形市生まれ。東北芸術工科大学デザイン工学部卒業。学生の頃、奈良県のたんぽぽの家にボランティアに行き、
障害のある人のアートに触れ、「障害のある人に関わりたい!」という一心で山形市の福祉施設で働き始める。
10年勤めた後、ケアとアートに関わりたいと発起し、2012年4月から一般財団法人たんぽぽの家のスタッフとなり、
東日本復興支援プロジェクトの東北現地事務局として、被災地の障害のある人の仕事の復興支援に携わる。
◆三浦晴子(みうらはるこ)さん
(フォトグラファー)
秋田市生まれ。東北芸術工科大学卒業、同大学院修了。フォトグラファーとして活動する傍ら、halken LLPを共同主宰。
halken LLPでは企画編集、作家マネージメント、キュレーションを担当。主なキュレーションとして、
「スガノサカエ図画展 HelloEverybody!」(2010年・十和田市現代美術館)、山形ビエンナーレ2014
「スガノサカエ図画展 山をなぞる」(2014年・やまがた藝術学舎)。東北芸術工科大学非常勤講師などを歴任。
◆アイハラケンジさん
(アートディレクター/東北芸術工科大学准教授)
東京都生まれ、仙台市育ち。東北芸術工科大学卒業、同大学院修了。専門は、クリエイティブディレクション・アートディレクション。
株式会社アイケン代表、東北芸術工科大学准教授。AMDアワード ベストディレクター賞、ACM’s Special Interest Group on Computer-Human 選出など。
2012年よりアートブックの企画・出版、展覧会のキュレーションを行うhalken LLPを共同主宰。
◆NPO法人エイブル・アート・ジャパン
1995年から「エイブルアート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱し、アートの可能性や人間の可能性を再発見する活動をすすめている。
企業・行政・市民と協働しながら作品や表現のアウトプット、環境を支えるための人材育成、障害のある人たちとともに鑑賞・対話・創作・国際交流・災害復興支援活動などを行い、障害者アートの社会的意義を問う事業を実施している。
http://www.ableart.org/
◆NPO法人都市文化創造機構
創造都市ネットワーク日本(CCNJ)に参画し、創造都市に関する調査研究・情報提供・政策支援・人材育成等を行っている。
インクルーシブ・カフェは、障害者の芸術表現活動の支援を創造都市政策に位置づけることをめざして開催している。