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エイブル・アート・ジャパンの事業

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RING!RING!プロジェクト

競輪の補助を受けて実施しました
(平成24年度完了事業)

●福祉をかえる『アート化』セミナー@宮城
●福祉をかえる『アート化』セミナー@福島
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project
障害者文化芸術活動支援事業@宮城

NPO法人エイブル・アート・ジャパンは、宮城県で「障害者文化芸術活動支援事業」をスタートしました。
期間:2014年8月~2015年3月
実施場所:宮城県内各所
*この事業は、平成26年度・厚生労働省(補助事業)により全国5カ所でモデル事業として実施されています。


■参加者募集!

◇宮城県の障害のある人の表現活動を紹介する展示会
  「やまもとまちあるきアート(仮)」

2015年1月15日から18日の4日間、せんだいメディアテークで開催した「はじめましてSOUP」展には1,800人を超える来場者を迎えました。
つぎにわたしたちは、宮城最南端の人口16000人の町「山元町」で展示会を開催します。
この企画では、山元町で生まれはじめている作家・作品を紹介しながら、地域の方にも宮城県内の障害のある人たちの作品をご覧いただきます。
また、宮城県は、2011年3月11日の東日本大震災の体験をかかえ、すでにその記憶は生活文化の一部といっても過言ではありません。
2015年3月は「国連防災会議」が開催され、国内外から多くの訪問客がある時期です。
障害のある人たちの表現活動が地域に生きる人びとに力をあたえ、また障害のある人たちの地域での生き方や役割に新しい風をもたらしていることを伝えたいと思います。
宮城発のこの活動を、市民公募型の企画がさらに盛り上げます。

会期:2015年2月14日(土)~3月22日(日)

会場:山元町内5会場

1. カフェ地球村(山元町真庭名生東75−7)

 社会福祉法人山元町社会福祉協議会山元町共同作業所「工房地球村」が運営するコミュニティカフェです。障害のある人の表現活動を通し町に生きる力をあたえつづけています。http://kobo-chikyumura.co

2.安田工務店(山元町山寺字西頭無43−46)
 被災したJR坂元駅近くにあります。震災後、いちはやく修復し工務店事務所として町の人たちの生活再建を支援してきました。

3.農業生産法人株式会社GRA研修施設(山元町山寺字桜堤48)
 震災後立上げ、イチゴを中心とした先端施設園芸に取り組んでいます。1月末に完成する、研修・コミュニティスペースが展示会場に!町内外から人が集まり、交流する場所をめざしています。

4.旬魚酒房金八(山元町浅生原字新館前92-3)
 震災前は山元町坂元駅近くにお店を構えていたお寿司屋さん。震災で被災しましたが、2014年、山元町新山下地区の災害公営住宅が建つエリアに移転し再オープン。復興のシンボルとして町の人々が集まる場所です。

5.旧やまもと訪問看護ステーション(山元町高瀬字合戦原)
 2015年4月より、アート&ケアの新しい視点による福祉サービスを創造する拠点になるNPOが活動する拠点。障害者、高齢者、子どもなど、あらゆる人が集まるコミュニティスペースになる場所に作品を通していのちを吹き込みます。


内容:

1.宮城県内の作家の作品を展示

 ・山元町の作家たち:門間美佐子さん、牧稔さんほか工房地球村のみなさんの作品
 ・宮城県内の作家・団体の作品や活動の紹介
 個人:阿部鉄平さん、松浦繁さん、塗敦子さん、木伏大助さん、川辺拓也さん、清水敬太さん
 団体:多夢多夢舎中山工房(仙台市)、あーとらんどくらぶ(仙台市)、ペンギンズアート工房(石巻市)ほか

2.市民公募型の企画の実践(*印:山元町社会福祉協議会「工房地球村」と共催)
 ・「tam tam dotパフォーマンス」(企画:多夢多夢舎中山工房)
 *宮城県小規模作業所連絡協議会の見学会
 ・「いちご一会!いちごde art WS」(企画:TMM)
 *山元町の障害児と家族の交流会
 ・「アートに触れる視覚障害のある人の体験旅行」(企画:ビートスイッチ)
 ・すんぷちょパフォーマンス(企画:すんぷちょパフォーマンス)
 *四国からボランティアの若いお坊さん参加?! ほか

協力(予定):
 Art Seeds、特定非営利活動法人アートワークショップすんぷちょ、アトリエ創、Able Art Company、
 ギャラリーくろすろーど、社会福祉法人光林会るんびにい美術館、てつがくカフェ@せんだい、ハート&アート空間ビーアイ、
 山元町社会福祉協議会共同作業所「工房地球村」、地球村アクティビティーズ、TMM応援プロジェクト、
 多夢多夢舎中山工房、認定特定非営利活動法人ばざーる太白社会事業センター

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◇「障害のある人の表現活動と著作権」研修

 日程:2015年3月13日(金)14:00~17:00 
 会場:NAViSビル3階リンケージルーム(仙台市宮城野区榴岡5-12-55)
 参加者:20名(申込み先着順)
 参加費:無料
 対象:障害のある人、家族、福祉施設職員、民間のアトリエ主宰者、ギャラリストなど

 *同一内容でもう一日実施します。日時・会場は調整中です。

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◇障害者の芸術活動支援事業@宮城=SOUP 報告会

 日程:2015年2月26日(木)16:00~18:00
 会場:仙台市市民活動サポートセンター 地下1階市民活動シアター(仙台市)
 参加者:80名(申込み先着順)
 参加費:無料

 ※同会場で13:00~15:00まで「Good Job!東北 報告会」も開催します。
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◇参加募集の事業についての問い合わせ等

 NPO法人エイブル・アート・ジャパン東北事務局(武田・青木)
 〒983-0852仙台市宮城野区榴岡5-12-55 NAVISビル1F cocolin内
 電話 070-5328-4208
 代表メール:office@ableart.org
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■終了しました

◇ワークショップvol.1 「あーとらんどくらぶに参加してみよう!」

 日時:10月26日(日)9:00~12:30
 会場:仙台市荒町市民センター 第3会議室(仙台市若林区荒町86番地の2)
 主催:Art Seeds ファシリテータ:高橋里実さん
 *NPO法人エイブル・アート・ジャパンが参加・記録

◇ワークショップvol.2  「地球村の絵画の時間に参加してみよう!」

 日時:10月27日(月)13:00~15:00
 活動場所:工房地球村~近隣リンゴ園(亘理郡山元町)
 主催:社会福祉法人山元町社会福祉協議会 山元町共同作業所「工房地球村」 ファシリテータ:刈田路代さん
 *NPO法人エイブル・アート・ジャパンが参加・記録
 

◇ワークショップvol.3 「まっくらカフェに参加してみよう!」

 日時:11月3日(月・祝)11:00~12:30/13:15~15:00
 会場:仙台市青葉区中央市民センター(仙台市青葉区一番町2‐1‐4)
 協力:宮城県障害者福祉センター
 主催:仙台市、公益財団法人仙台市市民文化事業団、協力:仙台市市民活動サポートセンター、
 企画・制作:ARCT、後援:第3回国連防災世界会議 仙台開催実行委員会
 <文化庁>平成26年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
 *NPO法人エイブル・アート・ジャパンが参加・記録
 

◇「障害のある人と表現活動」を考える語り場 vol.1
テーマ:自由な表現をひきだす場所・材料道具・支援、表現をどう観るか、表現をどう発表するか

 日時:11月 5日(水)15:00~17:00
 会場:多夢多夢舎中山工房(仙台市青葉区中山2-18-5)
 コメンテータ:齋 正弘さん(宮城県美術館教育普及部)、
 関口怜子さん(ハート&アート空間ビーアイ)
 主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン
 

◇ワークショップ vol.4 「身体の声をきく&表現するこころ・からだを育てるとは?」

 日時:11月 29日(土)13:30~15:30
 会場:南三陸ポータルセンター(本吉郡南三陸町志津川字御前下51-1)
 ファシリテータ:齋藤 寛さん(パーカッショニスト)
 里見まり子さん(宮城教育大学教育学部 教授)
 *チラシのPDFのダウンロードはこちらから→
 主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン、協力
 
 *チラシ1のPDFのダウンロードはこちらから
 *チラシ2のPDFのダウンロードはこちらから


◇「障害のある人と表現活動」を考える語り場 vol.2 

 テーマ:身体の声をきく~表現するこころ・からだを育てるとは?
 日時:12月3日(水) 15:00~17:00
 会場:せんだい演劇工房10-BOX (仙台市若林区卸町2‐12‐9)
 コメンテータ:八巻寿文さん(せんだい演劇工房10-BOX 工房長)
 里見まり子さん(宮城教育大学教育学部 教授)
 菊地竜生さん(仙台市市民活動サポートセンター センター長)
 主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン

◇障害者アートを市民に開く対話の場「てつがくカフェ@やまもと」

 テーマ:障害を理解するとは?~障害者と文化芸術活動vol.1~
 日時:12月6日(土) 14:30~16:30
 会場:山元町立坂元中学校 体育館(亘理郡山元町坂元字山作1)
 ファシリテータ:西村高宏さん(てつがくカフェ@せんだい)
 ファシリテーショングラフィック:近田真美子さん(てつがくカフェ@せんだい)

 *この事業は、「障害者週間」フォーラム@山元2014『あなたはあなたの人生の主人公』
  (主催:社会福祉法人山元町社会福祉協議会 山元町共同作業所「工房地球村」)にあわせて実施しました。

 概要「障害を持つ人も持たない人も共に生き、共に働く地域づくり」
 日時:12月6日(土)10:30~12:30
 会場:山元町立坂元中学校 体育館(亘理郡山元町坂元字山作1)

 講演「私たちのことを私たち抜きで決めないで」
 藤井克徳さん(JDF幹事会議長 きょうされん専務理事)

 語り:「あなたはあなたの人生の主人公」~語り「憲法絵本」から~
 語り部:伊藤樹里さん(たんぽぽの家アートセンターHANA アーティスト/奈良市)





 *チラシのPDFのダウンロードはこちらから
  →宮城チラシPDFファイル

◇ワークショップ vol.5 「つたえる」チカラとは?
 障害のある人の作品どのような方法で「つたえる」ことができるのか?

 日時:12月22日(月)18:30~20:30
 会場:せんだいメディアテーク 2階会議室(仙台市青葉区春日町2‐1)
 主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン

 ファシリテータ:
 三浦晴子(みうらはるこ)さん (フォトグラファー/キュレーター/ halken LLP共同主宰)
 アイハラケンジさん (アートディレクター/ halken LLP共同主宰)





 *チラシのPDFダウンロードはこちらから
  →チラシ


◇宮城県の障害のある人の表現活動を紹介する展示会
 はじめましてSOUP展
 まざると世界が変わる
 SOUP
 Sign x Open x Upset x Planet



 会期:2015年1月15日(木)~1月18日(日) 11:00~19:00(最終日16時まで)
 会場:せんだいメディアテーク 1階 オープンスクエア(仙台市)

Ⅰ.【 スウプのなかみ - じょうほうスウプ】
 宮城県内をあるいてみたら、障害のある人たちがいろいろな場所でいろいろな人といろいろな表現活動をしていました。
 絵画、ダンス、音楽、演劇など…。たくさんの人に活動を知ってほしい、気にいった活動に参加してほしい。
 そのためのツールを一挙公開しました。

Ⅱ.【 スウプのなかみ - きろくスウプ】
 だれが、どんなところで、どのように活動しているのでしょうか。3つの切り口から活動を記録しました。写真と映像をご紹介しました。
 -1 [個人のアトリエ] 阿部鉄平さん、松浦繁さん
 -2 [民間のアトリエ] あーとらんどくらぶ(仙台市)、ペンギンズアート工房(石巻市)
 -3 [福祉施設のアトリエ] 多夢多夢舎中山工房(仙台市)、工房地球村(山元町)

Ⅲ.【 スウプのなかみ-ゆめのスウプ】
 障害者文化芸術活動支援@宮城は、「つくって、ひろげて、つなげて、まもる」をキーワードに活動を支援していきます。
 この活動により何が可能になるのか、宮城県内ではじまりつつある事例を通して未来の夢を描いてみてください。
 -1 [美術家としての活躍] 塗 敦子さん、木伏泰助さん
 -2 [障害者アートとビジネスの可能性] 川辺拓也さん、清水啓太さん
 -3 [ハンディキャップがコンテンツ]まっくらカフェ(視覚障がいのある方&宮城県障害者福祉センター&せんだい演劇工房10-BOX)


関連企画:

 -1障害者アートを市民に開く対話の場 「てつがくカフェ@せんだい」 

  テーマ:障害のある人の芸術活動とは? ~障害者と文化芸術活動vol.2~

  日時:1月15日(木)18:00~20:00、同会場
  ファシリテータ:西村高宏さん、ファシリテーショングラフィック:近田真美子さん




 -2 宮城県山元町で開催予定のアートプログラムに向けた公開プレゼンテーション

  日時:1月17日(土)14:00~16:00、同会場

  2015年2月~3月にかけて、宮城県山元町で市民参加型のプログラムを実施します。
  障害のある人たちのアートの力ってなんだろう、それをどのようなカタチで関心のない方に届けるのか?
  12月のワークショップに参加したメンバーがアイディアを紹介しました。