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【日時】 2016年7月30日(土)14:00~17:00 ※終了しました
【会場】 TRUNK | CREATIVE OFFICE SHARING」
〒984-8651 仙台市若林区卸町2-15-2 卸町会館5F
仙台市営地下鉄東西線「卸町駅」下車、北1出口より徒歩6分
車の場合、国道4号線バイパス「卸町交差点」から約3分。駐車場あり。(有料)
【定員】 50人(申込み先着順)
【参加費】 無料
【対象】 デザイナー、行政関係者、教育関係者、NPO関係者、企業、障害のある人、障害のある人の家族・支援者等
【主催】 NPO法人エイブル・アート・ジャパン
【協力】 仙台市八木山動物公園、一般財団法人たんぽぽの家
とうほくあきんどでざいん塾、TRUNK | CREATIVE OFFICE SHARING
平成28年度仙台市市民協働事業提案制度
◆ジュリア・カセム Julia Cassim
1984年から1999年まで、ジャパンタイムズ紙のアートコラムニスト。
2000年から2014年まで、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの「Helen Hamlyn Centre for Design」にて影響力のある「Challenge Workshops」プログラムを実施。
2010年には「デザインウィーク」 が実施する「デザインの世界に最も影響を与えた50人」に選ばれる。2014年より京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab. 特任教授。
ゲストのジュリアさんは、芸術文化活動を通して障害のある人たちの社会参加をうながそうとする、私たちエイブルアートの活動にいつも新しいプログラムや思想をもたらしてくれました。
1990年代にはじまった、みえない人・みえにくい人との美術鑑賞もそのひとつ。
「インクルージブデザイン」では、社会的弱者といわれる障害者や高齢者達をデザインプロセスの中に巻き込む方法を見つけ、イノベーションや包括的思考(インクルーシヴシンキング)を喚起し、社会的弱者だけでなく全ての人々にとってよりうまく機能するプロダクトやサービス、コミュニケーション、そして環境をデザインすることを目標としています。
この概念の生まれた背景や考え方も学びましょう。