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エイブル・アート・ジャパンの事業

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※星印はイベント実施日(クリックするとイベント名を表示)です。

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2019/7/30
東京事務局/東北事務局とも、次の期間を夏季休業とさせていただきます。
2019年8月10日(土)-18日(日)
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競輪の補助を受けて実施しました
(平成24年度完了事業)

●福祉をかえる『アート化』セミナー@宮城
●福祉をかえる『アート化』セミナー@福島
●福祉をかえる『アート化』セミナー@岩手

project
「アートとソーシャルデザイン」研究会
【参加者募集!】「アートとソーシャルデザイン」研究会

「アートとソーシャルデザイン」研究会
 —過去から見つける未来のヒント—

 2017年に立ち上がって以来、2年目を迎える「アートとソーシャルデザイン研究会」。
「障害×アート」に様々な立場で取り組む人々が出会い、ソーシャルデザインのための新しいヒントをみつける情報交流の場となることを目指してきました。
2018年度のテーマは「過去から見つける未来のヒント」。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けてのもりあがりの先に続く未来を見据えて、障害と芸術のこれまでの歴史を振り返ります。
そして、これから何をすべきか、どのような可能性が見出されるかについてじっくり考える会を設けます。
運動の実践者やアーティスト、研究者など多様な話題提供者とともに、“アートだからこそできること”や、表現と社会の関係について話し合ってみませんか。
みなさまの参加をお待ちしています。


■概要
 障害のある人たちによる芸術活動は、全国各地で大変活発になっています。
その背景には、法の整備の追い風をうけて(障害者権利条約批准・障害者差別解消法施行)、障害者の芸術文化活動支援センターが都道府県ごとに設置されつつあることや、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機にしたスポーツ・文化活動の興隆により、社会の関心度が増していることがあります。
一方で、2021年以降に政策や民間支援が縮小していくのではないかという危機感があり、これからのビジョンを描くことが喫緊の課題となっています。
2021年以降を見据え、障害のある人の芸術文化活動の継続と発展について、障害のある人にとってこれまで・これからの表現活動にどのような意味があるか、社会に対して何をもたらすことができたか・できるかを、今から考えて行く必要があるのではないでしょうか。
このような問題意識のもと、「アートとソーシャルデザイン研究会」では、障害や芸術についての研究者を招き、障害者芸術の実践の現場のスピード感の中でなかなか目を向ける機会のない大きな社会的・歴史的文脈から、アートだからこそできることや、表現と社会の関係について共に考えます。
研究会の後半では特に、障害と芸術をめぐる中間支援を20年以上行ってきたエイブル・アート・ジャパンの活動に焦点化し、障害のある人、行政、福祉作業所、企業やデザイナーといった多くの人とともに、具体的な実践につながるビジョンを描くことを目指します。

■第8回「エイブル・アート・アワードは20年で何を残したか—第1回受賞作家と考える—」
終了/報告レポート掲載しました
■第7回「エイブル・アートのルーツを探る―たんぽぽ運動の1970年代史―」
終了/報告レポート掲載しました
■第6回「アートだからこそできること、アートにしかできないことー社会学者と考える、社会の中のアートー」
終了/報告レポート掲載しました
■第5回「ハンセン病の歴史から考える表現と社会の関係―障害者アートの可能性に寄せて―」
終了/報告レポート掲載しました

場所:A/A gallery(〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331#208)
参加費:一般2,000円、学生1,500円、エイブル・アート・ジャパン会員1,000円
定員:各回30名

■第1回~第4回はこちら
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■第8回「エイブル・アート・アワードは20年で何を残したか—第1回受賞作家と考える—」
終了/報告レポート掲載しました

 エイブル・アート・ジャパンは1998年から、「エイブル・アート・アワード(AAA)」という公募企画を
開催してきました。
これは、障害のある人たちの芸術活動を支援し、社会に働きかけていく活動の一環として、障害のある作家の
発掘と制作現場への資金的なバックアップを行なうものです。
20周年を迎える今、エイブル・アート・アワードは何を残してきたかを振り返ってみたいと思います。
当日は、第1回受賞作家の光島貴之さんをお招きし、彼の創作活動の変遷をたどります。
そして、作家にとってエイブル・アート・アワードはどのような意味があったのか?
また、社会に対しては何を発信してきたのか?について考えます。
障害とアートをめぐるこれからの課題と発展可能性を探っていきましょう。
今年度最終回の研究会です。奮ってご参加ください。

話題提供者:光島貴之(みつしま・たかゆき)
 美術家、鍼灸師。第一回エイブル・アート・アワード受賞者。10歳の頃に失明。見えていた頃の記憶から色を選び、触る絵画を制作。

聴き手/司会:平島朝子

日時:12月16日(日)14:00-17:00(13:30開場)

【報告レポート】PDF表示
※レポートは、PDFファイルによる掲載となっております。視覚障害のある方には他形式のファイルをお送り
 させていただきます。 お手数お掛け致しますが、執筆者平島(clock11121@gmail.com)までご連絡ください。

◆関連企画 エイブル・アート・アワード20周年記念受賞者展(2箇所で開催)
12月17日(月)~22日(土) ガレリア・グラフィカbis (東京都中央区銀座)
12月13日(木)~23日(日) A/A gallery
詳細はこちら

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■第7回「エイブル・アートのルーツを探る―たんぽぽ運動の1970年代史―」
終了/報告レポート掲載しました

 エイブル・アート・ジャパンの歴史は、直接には1994年の障害者芸術文化協会設立から始まると言えますが、実は1973年に奈良県で始まった「たんぽぽ運動」もまたそのルーツの1つです。
「たんぽぽ運動」は、肢体不自由の子をもつ母親たちが、我が子が養護学校を卒業した後に、施設で暮らすか家庭にこもるかしかない状況を変えるために始めました。
その後、学生や会社員、主婦など多様な人々を巻き込んで広まっていきました。
当日は「たんぽぽ運動」の産みの親の1人である上埜妙子さんをゲストに、「たんぽぽ運動」の歴史がエイブル・アートのこれからにどのようなヒントをもっているのかを考えます。

話題提供者:上埜妙子(うえの・たえこ)
 1973年にたんぽぽ運動を立ち上げた中心メンバーであり、奈良たんぽぽの会の初代会長、「たんぽぽの家」施設長などを務める。

聴き手/司会:平島朝子

日時:11月10日(土)14:00-17:00(13:30開場)

【報告レポート】PDF表示
 第7回研究会「エイブル・アートのルーツを探る―たんぽぽ運動の1970年代史― (11月10日実施)
前回は10名の参加者の方々を迎え、机を皆で囲んでのトーク&ディスカッションを行いました。
初めて訪れてくださった方が「こういう考え方があるんだ、と励まされました。また来ます」と言ってくださったことは、
企画者冥利につきるものでした…!


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■第6回「アートだからこそできること、アートにしかできないことー社会学者と考える、社会の中のアートー」
終了/報告レポート掲載しました

 現在、障害のある人の芸術文化活動に限らず、まちおこしや経済効果を期待してのアートなど様々な領域でアートと社会が接点を持つようになっています。
それでは、そこにある「アートだからこそできること」は一体何なのでしょうか。
このことに正面から取り組む学者や実践者の集まりである「社会の芸術フォーラム」の代表である北田暁大氏を話題提供者に、これまでのアート実践の事例を取り上げながら、来場者とともに「アートだからこそできること」、とりわけ「障害のある人のアート」だからこそできることは何かを考えます。

話題提供者:北田暁大(きただ・あきひろ)
 東京大学大学院教授。メディア史、理論社会学が専門。
社会と芸術の関係について議論する場や言葉の模索に取り組んでおり、「AMSEA 社会を指向する芸術のためのアートマネジメント育成事業」代表、「社会の芸術フォーラム」代表。

聴き手/司会:平島朝子(ひらしま・あさこ)

日時:10月13日(土)14:00-17:00(13:30開場)

【報告レポート】PDF表示

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■第5回「ハンセン病の歴史から考える表現と社会の関係―障害者アートの可能性に寄せて―」
終了/報告レポート掲載しました

 1907年「癩(らい)予防に関する件」という法律が明治政府によって制定され、ハンセン病を持つ人たちは一般社会から隔離されることになりました。
ハンセン病療養所では、所内のみで通用する通貨が生み出されたり、歌舞伎や文学などの表現活動が行われたり、独特の文化が育っていきました。
文学者の荒井祐樹さんは、ハンセン病療養所における文化の研究から出発し、障害者アートと社会の関係について研究してきました。障害者アートは必ずしも「ハッピー」「自由な自己表現」といったイメージにおさまるものではなく、表現と社会の関係は多様です。
ハンセン病の歴史から、表現と社会の関係について考え、これからの障害者アートにできることを広げていきます。

話題提供者:荒井裕樹(あらい・ゆうき)
 二松學舎大学専任講師。障害者文化論が専門。ハンセン病療養所の研究から出発し、隔離された人々、差別された人々から生まれる表現について研究している。
東京精神科病院協会「心のアート展」実行委員。
主著に『生きていく絵 アートが人を癒すとき』『差別されてる自覚はあるか 横田弘と青い芝の会 「行動要綱」』など。

聴き手/司会:平島朝子(ひらしま・あさこ)
 大学院生(社会学、障害者運動史研究)、エイブル・アート・ジャパン インターン。
これまで障害者運動の歴史研究は当事者運動である自立生活運動が中心であったが、障害がないとされる自分はどう関わって行くことができるかを考えたく「たんぽぽ運動」に注目している。

日時:9月8日(土)14:00-17:00(13:30開場)

【報告レポート】PDF表示