第1回エイブル・アート・アワード展覧会支援部門入選展
光島貴之の世界
■本展の主な特徴
作品 全盲のアーティスト、光島貴之による平面作品であり、線と面の触覚を頼りにイメージを膨らませ、独自の世界を描いたものです。彼の絵画には、遠近法や陰影などの美術上の約束事はなく、観るものに新しい表現の世界を広げてくれます。 *作品には、レトララインやカッティングシート(製図用粘着テープとシート)が用いられています。 *視覚障害者の方は、全作品触って鑑賞していただけます。 |
触覚連画 現在光島が一番関心を持ち、活動の中心となっている「触覚連画」を展示。「触覚連画」とは、2人のCGアーティスト(安斎利洋・中村理恵子)とともに取り組んでいる新しい試み。 (ホームページ公開中:http://www.renga.com/index_j.htm) |
公開制作 会期中会場において、光島本人が壁面に設置したアクリル板(サイズ:B2)に作品を制作します。どのようにして作っているのかを間近でご覧いただけます。また、この作品はどなたでも自由に触って鑑賞していただけます。 |
触って鑑賞できる立体コピー 作品の立体コピーを用意をしておき、誰もが触わって鑑賞することができます。 |