事業の目的
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障害のある人たちに、演劇、ダンス、音楽などの舞台芸術の分野で、自らを表現する機会を提供するとともに、その普及を図ります。
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舞台芸術に関わる人が、障害のある人との協働を通して、障害のある人の可能性や舞台芸術の可能性を発見します。
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3
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障害のある人の舞台表現に関わる指導者、スタッフの育成を図ります。
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事業の概略
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1
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毎年8都市程度(5年間で延べ40都市程度)で、障害のある人とともに、パフォーミングアーツの可能性を探るワークショップを実施する、グループ・個人に対して、資金面、運営面でのサポートを行います。
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各グループはそれぞれ、演劇、
ダンス、音楽をはじめさまざまな表現ジャンルのワークショップやレッスンを行い、お互いにその可能性を探ったり発見します。
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3
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各グループは、その活動の途中経過の報告や、まとめとして、公演をはじめとする発表を行います。
(3月〜4月)
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4
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各グループは東京での公開プレゼンテーションに参加し、それまでのプロセスや発表した作品を多くの人と共有します。(6月初旬)
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5
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各グループのうちいくつかのグループを、東京で開催する「コラボシ・アター・フェスティバル」に招聘し、多様な表現のありかたや可能性を提示してもらいます。(秋)
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支援の内容
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各地におけるグループの立ち上げ、オーディションの実施、ワークショップやレッスンの実施、地元公演の開催までの経費を提供します。
ただし、総予算の80%以下で150万円が上限です。
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フェスティバルに参加するグループに対しては、フェスティバル参加のための制作費として最大40万円、参加費(20人分までの交通費、宿泊費、食費)を提供します。
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