シリーズ「存在と生活のアート」vol.6
「修平さん、いらっしゃい! ~ぼくの友が、彼の友へ~」
表現されたモノだけではなく、そこから生まれる「コト」も含めて立ち現れるアート。
「人間が生きる」をさまざまな形で見せるシリーズ展です。
会期:2013年7月4日[木]-7月21日[日]
木曜~日曜のみ開廊
時間:11:00-19:00
「修平さん、いらっしゃい! ~ぼくの友が、彼の友へ~」
山口修平と宮本博史が2年越しで取り組んだ交流の記録です。1年目は宮本と山口が生活を共にし、2年目は宮本の友人4組の生活に山口が入り込みました。滞在中の記録映像からは、父、友人、恋人といった擬似的な人間関係のイメージがおぼろげに浮かんできます。家族とは何か、記憶とは何かを問いかける映像と消費物の展覧会です。
協力:奈良県障害者アート創出事業実行委員会
山口修平
1984 年生まれ。奈良県生駒市在住。
生駒市の「喫茶ゆうほ~」で喫茶業務、弁当配達等をいきいきとこなす。週末にはジムに行き機械を使ったり自転車をこいだりして、体を鍛えている。スマップの大ファンでファンクラブにも入っており、昨年の秋には名古屋までコンサートに出かけている。
宮本博史
1978 年 大阪生まれ。大阪・東京在住。
人の営みに関するであろう 様々なことがらの関係性やそれらの形態を、哲学的観点でとらえようと試みている。例えば、ホームムービーの発掘と公開・保存、自宅での展覧会、色々な
人とのコラボレーション等々を通じて。「どこからどこまでが 私事の範囲なのか、気になっています。」
障害とアート研究会
シリーズ「存在と生活のアート」vol.6 「修平さん、いらっしゃい! ~ぼくの友が、彼の友へ~」関連イベント
出展者の宮本博史によるギャラリートークを行います。
日時:2013年7月6日[土] 15:00~
定員:30人
参加費:一般 1,000円、ユース(25歳以下)およびエイブル・アート・ジャパン会員 500円
◆お申込み方法◆
次の事項を添えて、事務局までTel、FaxまたはE-mailにてお申し込みください。
① 参加者名 ②所属 ③連絡先(電話番号またはE-mailアドレス) ④参加希望の日程
※お申し込みの際は、件名に「存在と生活のアート関連企画申込」と明記してください。
お申し込みいただいた時点で受付完了です。定員を超えた場合および予定が変更になった場合に事務局からご連絡差し上げます。
E-mail : ableart@popo.or.jp
●NPO法人エイブル・アート・ジャパン
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
アーツ千代田3331♯208
TEL.03-5812-4622 FAX.03-5812-4630
http://www.ableart.org/
●財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL.0742-43-7055 FAX.0742-49-5501
http://www.popo.or.jp
■主催:NPO法人 エイブル・アート・ジャパン
■企画:財団法人たんぽぽの家