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エイブル・アート・ジャパンの事業

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(平成24年度完了事業)

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【参加者募集!】第2回 地域と福祉作業所のつなげ方 −世田谷区、渋谷区の取り組みを通じて−
【参加者募集!】第2回 地域と福祉作業所のつなげ方 −世田谷区、渋谷区の取り組みを通じて−

ちらしはコチラ

「アートとソーシャルデザイン」研究会
テーマは、参加のデザイン。

 日本各地で起きている「障害×アート」の先駆的でユニークな取り組みを紹介し、
ソーシャルデザインのための新しいヒントをみつける情報交流の場です。

2016年3月に開催したフォーラムの後、より丁寧に活動の立ち上がり、活動の方法、
活動の意義、活動を通じた社会の変化を確認したいとご要望をうけてきました。
そこで2017年度は、プログラムごとにじっくりと話をする場を設けることとしました。

今年度のテーマは「参加のデザイン」。
個性と熱意に満ちた実践者たちと交流しながら、障害のある人と一緒に芸術文化を通じて、
人と社会の可能性を探ってみませんか。
みなさまの参加をお待ちしています。

主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン
協力:一般財団法人たんぽぽの家
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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第2回
地域と福祉作業所のつなげ方
−世田谷区、渋谷区の取り組みを通じて−
2017年8月5日(土) 14:00-17:00(13:30開場)
会場:アーツ千代田3331 A/Agallery(2F)


磯村さんは、福祉作業所との取り組みを通じて、フラットな関係性がとても大切であると痛感したといいます。
その気づきを元に、世田谷区内の福祉作業所が製造するスイーツのギフトセット「futacolab(フタコラボ)」を
事業化し、アーティスト、大学生、子ども、企業、NPOなどと連携した様々な参加型プログラムを実現してきました。

そして、それは世田谷区の特性を活かしつつ、また地域における福祉作業所のあり方を目指したものでした。

また、渋谷区の事業、障害のある方から生まれたパブリックデータ「シブヤフォント」では、デザイン学生と
福祉作業所
との商品共同開発を進め、さらには渋谷区内のデジタルファブリケーション企業とのコラボレーションを
コーディネートするなど、ハイテクベンチャーが集積する同区の特性を踏まえた展開を進めています。

それぞれの地域で暮らす障害者にとって、地域との関わりは日々の生活の中で欠かすことができない要素。
自主製品の製造販売を通じて、いかにして地域とつながるか? そして、それをどのようにビジネスとして成立させるか?
地域の特性を活かした参加型のデザインとその仕組みについて、磯村さんの話をうかがいます。

チャリティースイーツボックス「futacolab」 http://www.futacolab.jp

障害のある方から生まれたパブリックデータ「シブヤフォント」 http://www.shibuyafont.jp"

株式会社グラディエ http://www.gradie.jp


話題提供者:

磯村歩さん
(株式会社グラディエ代表取締役、桑沢デザイン研究所 非常勤講師、公益信託世田谷まちづくりファンド運営委員)

1989年 金沢美術工芸大学卒業、同年富士フイルムに入社しデザインに従事(Good design賞受賞多数)
2006年より同社ユーザビリティデザイングループ長としてデザインプロセスの改革に取組む。
退職後デンマークに留学しソーシャルインクルージョンの先駆的な取り組みを学ぶ。
帰国後、株式会社グラディエを創業し、「futacolab(フタコラボ)」(世田谷まちづくりファンド採択、
世田谷区産業表彰 受賞、Good Job! Award入賞、世田谷みやげ指定)を立ち上げ現在に至る。
著書:ユニバーサルプレゼンテーション感じるプレゼン(UDジャパン)


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対象:障害のある人、芸術文化関係者、福祉・医療関係者、行政関係者、企業関係者、教育関係者、NPO関係者、学生等。
定員:30人
参加費:一般2,000円、学生1,500円、エイブル・アート・ジャパン会員1,000円
    ※当日、会場にて直接お支払いください。

お申し込み方法:電話、FAX、E-mail、郵送またはウェブサイト上の申し込みフォームから
       下記のお申し込み事項①~③をお知らせください。
  ①お名前 ②ご所属先・活動内容
  ③連絡先(住所/電話、Fax、E-mailのいずれか)

お申し込み締切:2017年7月29日(土)
      なお、定員になり次第、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

お問い合わせ・お申し込み先:
 NPO法人エイブル・アート・ジャパン
 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208
 電話 03-5812-4622 Fax 03-5812-4630
 E-mail:office@ableart.org

*申し込みフォームはこちら

障害に関わるサポートについて
 手話通訳が必要な方は、開催の2週間前までにお知らせください。
その他、セミナー参加において必要なサポートがあればNPO法人エイブル・アート・ジャパン事務局まで
お気軽にご連絡ください。

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◆予告

第3回 カルチュラルツーリズムの可能性
 視覚障害者のタッチツアープログラムから夢の自動車運転まで

2017年8月19日(土) 14:00-17:00 (13:30開場)
話題提供者:渕山知弘さん(KNT-CTホールディングス株式会社/クラブツーリズム株式会社
 ユニバーサルデザイン旅行センター兼務)