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【注目事業・参加者募集@愛媛】48時間デザインマラソン説明会&プレイベント開催!
【注目事業・参加者募集@愛媛】48時間デザインマラソン説明会&プレイベント開催!

チラシはこちら

~障がいのある人たちから生まれるアート。
社会に発信し多様なつながりを生むために、デザイナーの創造力を求めています。~
【48時間デザインマラソン 説明会&プレイベント開催!】

 このたび、愛媛県は障がい者文化芸術祭を開催します。そのプログラムのひとつとして、2017年9月13日(水)・14日(木)の2日間、エミフルMASAKIで「48時間デザインマラソン」を実施します。
これは、愛媛県に住む障がいのある人のアートから、社会の接点となる「商品のアイディア」をつくり、その成果をこれからの障がいのある人たちの社会参加や経済的自立につなげようという試みです。

この48時間デザインマラソンに先立ち開催されるのが、この関連企画。
ゲストとともに、障がいのある人たちのアート、またそこから生み出される商品や社会的つながりの今を共有しませんか。
また、活動の後編は、わたしたちの愛媛県におけるさまざまな資源を注意深く見つめながら、48時間デザインマラソンの具体的な手法と成果を紹介させていただきます。
さまざまなバックグラウンドをもつみなさん、そして創造力にあふれるデザイナーのみなさんのご参加をお待ちしています。

◆日時・会場
2017年8月2日(水)13:30~16:30
Progresso eventroomプログレッソ パーク
松山市湊町4丁目3-10
HP:http://eventroom.jp/smp/

※できるだけ公共交通機関をご利用ください。
*車でお越しの方は、近隣の100円パーキングをご利用ください。

◆対象
障がいのある人、障がいのある人の家族・支援者、デザイナー、自治体(障がい福祉担当課・産業振興課など)、県・市社会福祉協議会従事者、地場産業従事者、大学生、ほかソーシャルビジネスに関心のあるNPO等。
*「48時間デザインマラソン」に参加ご希望の方は必ずこの説明会&プレイベントにご参加ください。

◆定員 40人(申込み先着順)

◆参加費 無料

【プログラム】
◎第1部 人のしあわせ・平等と相互利益をやわらかに考える
 ゲスト
 芦田晃人さん(株式会社フェリシモ UNICOLART代表)
 フェリシモは神戸にある通信販売を主とする会社です。「ともにしあわせになるしあわせ」をキーコンセプトに社会のしあわせ、という視点からさまざまなサービスや商品を生み出しており、そのひとつにUNICOLART(ユニカラート)と名づけた取組みがあります。これは、全国100人強・登録作品総数1万点をこえる障害のある人の絵画・イラストバンク「エイブルアート・カンパニー」との協働の取り組みで、アーティストの作品を商品化し、その商品の購入によって積み立てた基金を、新たなアーティスト支援(制作支援)に生かそうとする試みです。
実はこの商品がきっかけとなって、さまざまな企業から、まったく別の商品やサービスが生まれてきています。芦田さんが考える、障がいのある人とデザイナー、障がいのある人と企業・地域コミュニティのあり方とは。

◆芦田晃人
 神戸大学大学院卒業後、2011年に株式会社フェリシモに入社。物流部、障害者支援事業(CCP)チームリーダー、基金事務局事務局長を経て、現在はファッションブランドhaco!の事業戦略ディレクター兼UNICOLART代表を務める。大学在籍時より一貫して、社会課題をビジネスで解決することを人生のテーマに掲げ、日々挑戦中。

◎第2部 愛媛県の障がいのある人のアート活動の今!参加者の募集!48時間デザインマラソン
 48時間デザインマラソンの実際の活動内容とともに、愛媛県のなかで話題となっている作品の売買、著作権を活用した商品化事業などに関するポイントも、全国的な事例に照らしながらお話します。

◆進行
 柴崎由美子(エイブルアート・カンパニー東京事務局・NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)
【48時間デザインマラソンとは?】
 2日間集中的にデザイン制作に取り組む「48時間デザインマラソン」 。実質は、9月13日(水)・14日(木)の2日間、10~16時(予定)です。インクルーシブデザインという平等と相互利益に基づく共同デザインプロセスを用いて、デザイナーと社会的弱者といわれる障がい者や高齢者達との創造的なパートナーシップを開発するものです。障害のある人たちの描く絵画やデザインを手がかりに、「社会とつなぐ」をキーワードとした商品開発のアイディアを競います。ワークショップはグループで構成されますので、対話、協働も重視します。このワークショップの先にきっと、障がいのある人たちとの真の意味での豊かな協働や商品開発の可能性が広がっていくと考えています。グラフィックデザイナーのライラ・カセムさんが伴走します。

◆ライラ・カセム Laila Cassim グラフィックデザイナー/東京大学先端科学技術研究センター非常勤
 2007年エジンバラ芸術大学視覚伝達 デザイン科卒業、東京藝術大学大学院美術研究科博士課程を修了。社会から取り残されたグループのエンパワメントにインクルーシブデザインのプロセスと視覚伝達デザインのスキルをツールとして利用することに力を 入れて、作品制作と研究に取り組んでいる。おもな仕事に、東京都足立区綾瀬ひまわり園にて利用者・スタッフ と信頼関係を築き上げ、対等の立場でアート活動を元にものづくりを行ったプロジェクト「Entente」などがある。

〇障害に関わるサポートについて
 ・手話通訳が必要な方は7月21日(金)までお知らせください。
 ・会場には、車いすのまま利用できる席もあります。
 ・その他、参加において必要なサポートがあればお知らせください。

〇申し込み締切
 2017年7月31日(月)
 定員(40名)になり次第、締め切らせていただきますので、早めにお申し込みください。
 なお、定員を超えない場合は、当日まで申し込みを受け付けますので、お問い合わせください。

〇申し込み先・問い合わせ先
 愛媛県保健福祉部生きがい推進局障がい福祉課(担当:障がい支援係)
 愛媛県松山市一番町四丁目4番地2
 TEL:089-912-2424(係直通)
 FAX:089-931-8187
※E-mail: syougaihukus@pref.ehime.lg.jp
※Web:http://www.pref.ehime.jp/

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◆主催:愛媛県(平成29年度 障がい者文化芸術祭開催事業)
◆企画・運営:NPO法人エイブル・アート・ジャパン