多様な人を受け入れたいミュージアム と、ミュージアムに行きたいけれど行きづらい人。
その双方をつなぎ、持続可能な方法を考え、誰もがアクセスしやすい環境をつくっていくために、みんミは障害のある当事者とミュージアムとともに検証と実践に取り組んでいます。
令和4年度、みんミはさいたま市立漫画会館と、見えない人、聞こえない人とともに、効果的なギャラリーツアーの方法や鑑賞の楽しみ方など、美術鑑賞の可能性を検証してきました。
当事者との鑑賞方法の工夫やコミュニケーションの経験を通して、漫画会館が地域の高校生と取り組む試行や協働の様子が、文化庁広報誌「ぶんかる」に掲載されています。
文化庁広報誌「ぶんかる」
高校生たちと取り組んだ、見えない人、聞こえない人との美術鑑賞
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みんミのウェブサイトのレポートからも活動の詳細をご覧いただけます。
【活動紹介】コーディネーターとの実践報告〜さいたま市立漫画会館〜
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みんミは障害のある方を含め、あらゆる人がよりもっと気軽にミュージアムを訪れるための支援体制の構築を目指し、アクセシビリティ(アクセスのしやすさ)に関する相談窓口を設置しています。
「より多くの人に展示を楽しんでほしい!」、「多様な人を受け入れたいけれど、具体的な方法がわからない」、「1人で安心してミュージアムに行ってみたい!」、など、どんな些細なことでも大丈夫です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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